久保建英、15歳にして海外報道は「プロフェッショナル」と称賛 フィーバーにも注目
FC東京U-18に所属するU-20日本代表FW久保建英は、3日のルヴァン杯・札幌戦(味の素スタジアム)で、15歳ながらトップチームの公式戦デビューを果たした。国内で大きな話題を呼んだが、日本の天才少年の躍動は海を越え、海外でも注目を浴びている。
トップデビューでフィーバー、米メディア「世界的スターがJにやってきたのかと…」
FC東京U-18に所属するU-20日本代表FW久保建英は、3日のルヴァン杯・札幌戦(味の素スタジアム)で、15歳ながらトップチームの公式戦デビューを果たした。国内で大きな話題を呼んだが、日本の天才少年の躍動は海を越え、海外でも注目を浴びている。
「ジャパニーズ・メッシ、タケフサ・クボが大舞台へ」と報じたのは、米「FOXスポーツ」だ。
記事では、15歳の公式戦デビューに多数のカメラ、報道陣が殺到したことを紹介している。
「世界的なスーパースターがJリーグにやってきたのかとすら思うだろうが、これはすべて日本のみならずアジアでも屈指と目されている若手選手のデビュー戦のためだ」
異例の注目を集めていることを伝えている。
また、小学校時代にバルセロナ(スペイン)の下部組織に加入し、バルセロナでプレーした約3シーズンでメッシを引き合いに出されることになったキャリアを紹介。「いい選手になりたいだけではなく、世界一の選手になりたい」という過去のコメントも伝え、この年代の日本人選手としては珍しい意思表示であることを述べている。