武藤嘉紀、敵2人翻弄の美弾 英紙は初先発決断の監督評価「選択正しかったこと証明」
「ベニテス監督は選択が正しかったことを証明した」
記事では武藤がこの夏、最も高額な移籍金950万ポンド(約14億1700万円)でマインツ(ドイツ)から加入しながら、この試合前までリーグ戦6試合、プレー時間はわずか86分にとどまっていたと記述。その上で、ベニテス監督がマンUの弱点を突くにはレギュラーFWホセルのようなフィジカルが売りの選手より武藤のスピードが必要と判断したと伝えている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
「試合前のベニテス監督は、チームにとって大事な一戦に向けて武藤の準備できているかどうか確信が持てていなかったが、その選択が正しかったことを証明した。武藤は10分に堂々たるゴールを決めた」
このようにつづり、相手に応じて使い分けた采配に一定の賛辞を送っていた。大きな期待とともに加入した武藤。まだまだ満足できる結果は残せていないが、次の日本代表のエース候補として、ここからアピールしたいところだ。
(THE ANSWER編集部)