沈黙トラウト、遂に大谷翔平の移籍に初言及 ド軍入りは「1年間予感していた」「良かったと思う」
米大リーグのエンゼルスで、大谷翔平投手と6年間ともにプレーしたマイク・トラウト外野手が“相棒”の移籍について初めて口を開いた。オフのフリーエージェント(FA)を控えて移籍が取りざたされていた昨季、すでに「何となくドジャースに行くのではないか」と感じていたのだという。
トラウトからのメッセージ「彼はドジャースにふさわしい」
米大リーグのエンゼルスで、大谷翔平投手と6年間ともにプレーしたマイク・トラウト外野手が“相棒”の移籍について初めて口を開いた。オフのフリーエージェント(FA)を控えて移籍が取りざたされていた昨季、すでに「何となくドジャースに行くのではないか」と感じていたのだという。
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トラウトはこのオフ、大谷の移籍についてはここまで沈黙を貫いてきた。エンゼルスの地元ラジオ局「AM830」のポッドキャスト番組に出演し、大谷の移籍について問われると「昨年1年間、何となくドジャースに行くのではないかという予感はしていた」と本音で答えている。
大谷がエンゼルスと本拠地の近いドジャースを新天地に選んだことについても「良かったと思うよ。彼はドジャースにふさわしいと思う。どうなるか、そのうちわかるよ」とし、今後の成績に大きな期待を寄せた。
ともにプレーした6年間、大谷とトラウトは打順が並ぶことが多く、名コンビ“トラウタニ”としてグラウンド内外でのやりとりも注目されてきた。大谷が右ひじ手術からの再起を目指す今季、トラウトにとってもまた昨季の左有鈎骨骨折からの復活がかかる。それぞれのプレーから目が離せない。
(THE ANSWER編集部)