大谷翔平のポルシェ通勤に韓国メディアが意外な注目「混乱しないの?」「左ハンドルでよかった」
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手は、キャンプでの行動一つ一つが世界中のファンから注目されている。韓国で話題となっているのは、大谷が日々違うポルシェに乗り換えながら“通勤”している事実だ。「いつものキャラクターとは違う」と、不思議そうな声が上がっている。
高級車を毎日乗り換えるのは「違う印象を受ける」
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手は、キャンプでの行動一つ一つが世界中のファンから注目されている。韓国で話題となっているのは、大谷が日々違うポルシェに乗り換えながら“通勤”している事実だ。「いつものキャラクターとは違う」と、不思議そうな声が上がっている。
韓国メディア「OSEN」が「毎日変わる大谷のスーパーカー論争 自分の車? 試乗車?」という見出しで伝えている。
キャンプインから3日間、大谷が毎日違うポルシェで球場に通っているという日本の報道を紹介。「知られているように、大谷はポルシェの広告モデルだ。ブランドアンバサダーと呼ばれる。だからこの車を使うのは不自然ではない」「問題なのは頻繁に変わる点だ」と伝えている。
1台2000万円に迫るような超高級車を、毎日乗り換えるのがこれまで伝えられてきた大谷のキャラクターとは合わないというのだ。「もちろん大谷の収入は莫大だ。スーパーカーが数十台あると言ってもおかしくはない。しかし、いつものキャラクターとは違う印象を受けるのも確かだ。野球しか知らない、外出や外食もほとんどしないという性格ではないのか」と違和感を指摘した。
一方で「大部分のファンは『買ったわけではないでしょう。会社の要請で試乗しているだけだ』と推測している。広告モデルの役割を忠実に行っているのだ」「背番号17番を譲られたジョー・ケリーの妻にプレゼントした“イベント”でも大きな話題となった。メーカーもこのタイミングで、できるだけの広告効果を残したいだろう」と、高い広告価値を報じている。
さらに「むしろ『あんなにしょっちゅう変えていては、運転する時に混乱しないのだろうか』と心配する人もいる。『米国は左ハンドルで良かった』と、もし事故が起きても、昨秋に手術を受けた右腕はそれほど危険ではないという意味だ」という見方も。今季、ドジャースの開幕戦は3月20日にソウルで行われる。大谷に対する韓国の関心も、様々な意味で高まっている。
(THE ANSWER編集部)