羽生結弦、米メディアの「今季SP・NO1投票」で圧勝「“クレイジー”な大差で選出」
ファン称賛の声「最高のスケーターが最高のプログラムをこなしている」
「ユヅル・ハニュウ…プリンスだ」「もちろん、ユヅル!」「私にとっての氷上のプリンス」などと、羽生に投票したファンが大半を占めた。
さらに「ハニュウに投票した。彼はこのプログラムに対しての見方を変えた。個性的でエネルギーに溢れたロックスターだ。衣装もかっこいい!」「ユヅル! あのパープルの衣装も!」「ユヅル・ハニュウ、最高のスケーターが最高のプログラムをこなしている」「ユヅは完璧さを追い求めている」「完璧なアート様式だ」など、様々な視点で王者を評価する声が溢れた。
投票結果を受け、「icenetwork」は「“クレイジー”な大差でハニュウの『レッツゴー・クレイジー』が2016-17年のベストショートプログラムに選出」とツイート。曲名とかけ、羽生の圧勝をレポートしている。
今季の羽生はフリーで世界歴代最高得点を叩き出す一方で、SPではノーミスの演技がならずに苦しんでいたが、それでも世界のファンは日本の22歳の挑戦的な演技に魅了されていたようだ。
すでに今季は終了。連覇を狙う平昌五輪が控える来季は、どんなSPの演技でリンクを沸かせてくれるだろうか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer