「日本人は仕事人間だ」 アジア杯敗退から“中0日出場”の南野拓実に海外驚き「信じられない」
サッカー日本代表としてアジアカップに参戦していたフランス1部モナコの南野拓実が、4日に行われたリーグ戦に途中出場を果たした。敗れたイラン戦から“中0日”でピッチに立っていたことで、リーグ公式も「大忙しの24時間」と紹介。海外ファンからも「日本人は仕事人間だね」「クレイジーだ」と驚きの声が上がっている。
モナコでのリーグ戦に後半27分から出場
サッカー日本代表としてアジアカップに参戦していたフランス1部モナコの南野拓実が、4日に行われたリーグ戦に途中出場を果たした。敗れたイラン戦から“中0日”でピッチに立っていたことで、リーグ公式も「大忙しの24時間」と紹介。海外ファンからも「日本人は仕事人間だね」「クレイジーだ」と驚きの声が上がっている。
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まさにタフガイだ。モナコのホームで行われたルアーブル戦の後半27分、1-1の場面でピッチに送り込まれた南野。アジア杯準々決勝イラン戦が終了したのが日本時間午後10時30分過ぎ。そこから24時間も経過していなかったが、この試合をベンチスタートで迎えた。出番が回ってくると2列目中央で献身的なプレーを見せた。同37分にはペナルティーエリア内右でパスを受け、絶好なクロスを供給。惜しくも得点にはつながらなかったが、約20分間のプレーで存在感を示した。
リーグ・アンの英語版公式X(旧ツイッター)は「ミナミノ大忙しの24時間」「土曜日のアジアカップを日本代表としてプレー、日曜日にリーグ・アンのモナコでプレー」とつづり、“中0日”の奮闘を紹介。これには海外ファンからも「信じられない」「日本人は仕事人間だね!」「ヨーロッパの選手は週に2回試合があることに文句を言っているけどね」「クレイジーだ!」といった反響が寄せられている。
試合は南野が出場する直前の後半18分にモナコが先制したものの、同20分に追いつかれた。南野の奮闘も実らず、ドローで終わっている。
(THE ANSWER編集部)