【4日の戦力動向】鷹は高卒3年目含む8選手が戦力外、オリも7選手…4球団計21人が退団
プロ野球は4日、各球団で戦力外などを発表。ソフトバンクは入団3年目の高校生2人を含む大量8選手が、オリックスも3年目右腕の佐藤世那ら7選手が戦力外となった。4球団で計21人の退団が決まった。
4球団が戦力外発表…ソフトバンクは高卒3年目ドラフト2位右腕ら大量8選手
プロ野球は4日、各球団で戦力外などを発表。ソフトバンクは入団3年目の高校生2人を含む大量8選手が、オリックスも3年目右腕の佐藤世那ら7選手が戦力外となった。4球団で計21人の退団が決まった。
【一覧】10月1日から第1次戦力外通告期間が開始、4日は21人が退団へ、高卒3年目の期待株も…<2018-2019年の退団者一覧>
ソフトバンクは共に高卒3年目の小澤怜史投手、黒瀬健太内野手ら8選手に来季の選手契約を結ばないことを通告した。2015年ドラフト2位の小澤は最速152キロを誇り将来の大成が期待され、昨年1軍デビューし2試合に登板。しかし今季はけがに苦しみ、ウエスタンリーグでも14試合の登板にとどまっていた。
同期でドラフト5位の黒瀬は高校通算97発で大砲候補として期待されていたが、今季は2軍で25試合の出場。プレーの場は主に3軍だった。
オリックスも2016年のオールスターに出場した塚原頌平投手、仙台育英高時代に春夏連続で甲子園準Vの佐藤世ら7選手に来季の契約を結ばないと通告した。
西武は坂田遼外野手ら5選手と来季の契約を結ばない旨を通告したことを発表。2009年のドラフト4位で入団した坂田は、プロ通算255試合出場で打率.244、21本塁打、99打点。今季は1軍出場がなかった。
阪神は山本翔也投手に対し来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
(THE ANSWER編集部)