大谷翔平が「この賞を勝ち取るだろう」 米メディアの新人王オッズは大本命「2.0倍」
「日本のセンセーションはこの賞を勝ち取るだろう」
「ショウヘイ・オオタニのMLBでの最初のシーズンはスリリングなジェットコースターのようだった、荒い春の後に彼は完成された二刀流としてレギュラーシーズンに突入した」
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こうつづり、春季キャンプでは結果を残せず懐疑的な見方をされていたが、シーズンに入って本領発揮した今季の躍動ぶりを振り返っている。
そして投打にわたる大谷の成績を紹介。打者として「22本のホームランとOPS.925」。投手としては「51回2/3イニングで、63奪三振をマーク。防御率3.31」だったとし、「耐久性を別にして、オオタニはルーキー・オブ・ザ・イヤーでのトップランナーにあがるユニークな才能の持ち主」と記している。
そしてライバルの2人の成績(アンドゥハー【打率.297、OPS.855、27本塁打】、トーレス【打率.271、OPS.820、24本塁打】)に言及した上で「投票でオオタニに入らない票は特にアンドゥハーに入ることになる。それでも日本のセンセーションはこの賞を勝ち取るだろう」と結んでいる。
現地メディアの見解では一歩リードしている大谷。果たして評判通り栄冠を手にすることはできるのか。シーズンは終わった。後は発表を待つばかりだ。
(THE ANSWER編集部)