アシストは水たまり!? 田んぼピッチが生んだ珍ゴールに海外困惑「何と言ったら…」
海外サッカーで雨の助けを借りたなんともラッキーな珍ゴールが生まれた。ピッチが田んぼのように水浸しとなり、ボールが転がらない。その結果つながったパスからゴールネットを揺らすシーンを、クラブが公式インスタグラムで動画を公開。海外ファンの困惑を呼んでいる。
メキシコリーグで田んぼのようなピッチで珍ゴールが誕生
海外サッカーで雨の助けを借りたなんともラッキーな珍ゴールが生まれた。ピッチが田んぼのように水浸しとなり、ボールが転がらない。その結果つながったパスからゴールネットを揺らすシーンを、クラブが公式インスタグラムで動画を公開。海外ファンの困惑を呼んでいる。
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珍ゴールの舞台はメキシコ。9月30日のリーガMX(メキシコリーグ)第11節、CFモンテレイとクラブ・ティファナの一戦だ。CFモンテレイが2点リードの後半31分、自陣からのカウンターだった。DFが思い切り前方に蹴り出したボールを前線のFWが収め反転。ドリブルで前進しようとするも、思うようにボールが転がらない。
スピードを殺され、右サイドへ展開。ボールを受けた右サイドの選手がワンツーのような形で中央へ再びリターンした。ボールはGKと前線の選手の間へ。だが、少し長いか――。悠々とGKが処理するかと思われた次の瞬間だ。ボールが水たまりで勢いをなくし、ピタリと止まった。GKは勢い余ってボールを通過しかけ、この隙を突いたメキシコ代表MFヘスス・ガジャルドがボールを掻っ攫うと、GKを交わし、そのまま左足で流し込んだ。
ダメ押しとなる3点目。アシストは水たまり!? と言えるようなゴールを、クラブが「ヘスス・ガジャルドがホームで初ゴール」とつづり公開。するとファンからは反響の声が殺到している。