松山英樹、初エース後の躊躇なき行動に反響「さらっとカッコいい」 米メディアも驚いた振る舞い
米男子ゴルフツアー(PGA)のファーマーズ・インシュランス・オープンに出場している松山英樹(LEXUS)が25日(日本時間26日)の第2ラウンドで米ツアーで自身初のホールインワンを達成した。控えめに喜ぶリアクションとともに、記念のボールを拾い上げた後の振る舞いにも「こんなにサラッと……カッコイイ!」「躊躇なく投げる姿がいいじゃないか!」などと注目が集まった。
ファーマーズ・インシュランス・オープン第2日に達成
米男子ゴルフツアー(PGA)のファーマーズ・インシュランス・オープンに出場している松山英樹(LEXUS)が25日(日本時間26日)の第2ラウンドで米ツアーで自身初のホールインワンを達成した。控えめに喜ぶリアクションとともに、記念のボールを拾い上げた後の振る舞いにも「こんなにサラッと……カッコイイ!」「躊躇なく投げる姿がいいじゃないか!」などと注目が集まった。
スーパーショットの直後でも、いたってクールだった。165ヤードの8番パー3、松山のティーショットは弧を描いてピンへ一直線へ向かい、グリーンに着弾。吸い込まれるようにカップに消えた。大歓声を浴びながらグリーンに向かった松山は、帽子に触れながら軽く一礼。ボールを回収すると、躊躇することなくギャラリーにプレゼント。大歓声の中、ボールの落下地点では争奪戦が起こっていた。
動画をPGAツアー公式Xの日本語アカウントが投稿。感心したファンからは「躊躇なくギャラリーに投げる姿がいいじゃないか!」「かっこいいですね」「マジでカッコいいです 流石、BOSSです!」「こんなにサラッとホールインワンのボールあげちゃうの カッコイイ!」といったコメントが寄せられた。
米専門メディア「ゴルフダイジェスト」もこの場面に注目。「ヒデキがミスター・エキサイトメントではないということを考えれば、祝福はハッピーなものではあったが、控えめであった。どうやら彼は感傷的なタイプではないようだ」「彼はボールを回収すると、ギャラリーへボールを投げ入れ、誰がボールをキャッチしたのかすら見ていなかった!」などと驚きとともに伝えていた。
松山は10位で出た26日(同27日)の第3日では2バーディー、6ボギーの76でスコアを落とし、通算3アンダーの47位に後退している。
(THE ANSWER編集部)