【1日の戦力動向】2度のタイトルホルダーが現役引退、23歳の2ケタ右腕は戦力外…5球団計17人が退団
プロ野球は1日、各球団で戦力外などを発表。2度の盗塁王を獲得したソフトバンク・本多雄一内野手の引退が発表されるなど、5球団で計17人の退団が決まった。
4球団が戦力外発表…ソフトバンクは本多引退を発表
プロ野球は1日、各球団で戦力外などを発表。2度の盗塁王を獲得したソフトバンク・本多雄一内野手の引退が発表されるなど、5球団で計17人の退団が決まった。
【一覧】第1次戦力外通告期間が開始、1日は17人が退団決定、あのタイトルホルダーは?…<2018-2019年の退団者一覧>
ソフトバンクは、2010年と2011年に2年連続盗塁王に輝いた本多の引退を発表。2010年には59盗塁、2011年には60盗塁をマークして盗塁王。2011年にはベストナイン、2011年と2012年にはゴールデングラブ賞に輝くなど、二塁手として常勝軍団を支えた。
巨人はユーティリティープレーヤーとして活躍、通算670試合に出場した寺内崇幸内野手、青山誠外野手の2選手に戦力外通告。中日は2015年に10勝4敗と活躍した23歳の若松駿太投手、通算198試合出場の谷哲也内野手ら5選手に来季の契約を結ばないと発表した。
ロッテは宮崎敦次投手ら3選手が戦力外に。楽天は前巨人で、2016年にトレードで移籍した小山雄輝投手、2度支配下登録された宮川将投手ら6人が戦力外通告された。
(THE ANSWER編集部)