[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

桐生祥秀、9秒台ならず「悔しい」 10秒04でVも「何回0台を出しても一緒」

陸上の織田記念(エディオンスタジアム広島)は29日、男子100メートル決勝で桐生祥秀(東洋大)が10秒04(向かい風0.3メートル)で優勝した。今季の国内自己ベストをマークしたが9秒台はならず、「正直、後半狙っていったので悔しい」と語った。

織田記念決勝、今季国内自己最速タイで優勝も「まだ伸びしろある」

 陸上の織田記念(エディオンスタジアム広島)は29日、男子100メートル決勝で桐生祥秀(東洋大)が10秒04(向かい風0.3メートル)で優勝した。今季の国内自己ベストをマークしたが9秒台はならず、「正直、後半狙っていったので悔しい」と語った。

 ゴールした瞬間、タイムが計時されると大観衆からため息が漏れた。桐生は「みなさんが思うような9秒台を出したかった」と悔しがった。

 3月の今季初戦(豪州・キャンベラ)は10秒04、国内初戦となった同23日の出雲陸上では向かい風0.5メートルながら10秒08をマークした。3戦すべて10秒0台をマークしたが「何回、0台を出しても一緒」とバッサリ。「でも、まだ修正点もあるので、伸びしろもある。また応援してください」と語った。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集