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所属未定の藤浪晋太郎にフィットする3球団 「電撃的な投手が必要」と米メディアが指摘したのは

米大リーグ・オリオールズからフリーエージェント(FA)となっている藤浪晋太郎投手はまだ今季の所属先が発表されていないが、米メディアは3球団に藤浪がフィットする可能性があると指摘。全てリリーフ投手として評価している。

藤浪晋太郎【写真:ロイター】
藤浪晋太郎【写真:ロイター】

藤浪は現在FA

 米大リーグ・オリオールズからフリーエージェント(FA)となっている藤浪晋太郎投手はまだ今季の所属先が発表されていないが、米メディアは3球団に藤浪がフィットする可能性があると指摘。全てリリーフ投手として評価している。

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 昨季メジャー挑戦した藤浪はアスレチックスで開幕を迎え、当初は制球に苦しみながらも徐々に適応。シーズン途中でオリオールズに移籍し、ポテンシャルも見せつけた。現在はまだ来季の所属チームが発表されていない。

 そんな藤浪について米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」は「各MLBチームがスプリングトレーニングまでに改善したいことのリスト」と見出しを打った記事を公開。著者ザッカリー・ライマー記者が各球団の補強ポイントを指摘する中で、3球団のリリーフとして藤浪が適している可能性があるとつづった。

 1つ目の球団はマーリンズ。リリーフ陣はfWARがMLB4位だったが「ブルペンはもう一人別の投手を必要としているようだ」と指摘。更なるブルペン強化に向けて「例えばシンタロウ・フジナミを獲得するとか」と名前が挙がっている。

 2つ目はマリナーズで、ブルペンには昨季78試合に登板したマシュー・ブラッシュ、52試合に投げたアンドレス・ムニョスという2投手がいるものの「もう1人、電撃的な投手が必要なように感じられる」と記された。ライマー記者の考えとして「私がフジナミのガスがこの投手陣に追加されるのを見たいということである。最大限の楽しみのためにね」としている。

 もう一つはヌートバーが所属するカージナルス。リリーフ市場に関心があり、特に右投手が必要とと米メディアに報じられている。「フジナミ、ケイナン・ミドルトン、あるいはライン・スタネクのようなターゲットでも十分だろう」と説明されていた。

(THE ANSWER編集部)


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