女子ゴルフ古江彩佳の粋な行動に海外称賛 ティーオフ前に少女と交流「寛大なプロ」「一流だ」
米女子ゴルフのヒルトン・グランドバケーションズ・チャンピオンズが、米フロリダ州レークノナC(6608ヤード、パー72)で行われている。2日目まで首位をキープしていた古江彩佳(富士通)が、現地の少女に粋な対応をしたシーンが米ファンの称賛を浴びている。
米国で少女ファンと交流
米女子ゴルフのヒルトン・グランドバケーションズ・チャンピオンズが、米フロリダ州レークノナC(6608ヤード、パー72)で行われている。2日目まで首位をキープしていた古江彩佳(富士通)が、現地の少女に粋な対応をしたシーンが米ファンの称賛を浴びている。
首位タイで迎えた3日目、ティーオフ前に少女と交流した古江。英語を交えて笑顔で何かをやり取りしている。
少女が首からぶら下げた大きな紙に、快くサインをしているようだ。少女の目線に合わせるようにしゃがみ、ペンを走らせた。同様にリディア・コもサインをしていた。
映像を公開したLPGA公式インスタグラムは「リディア・コとアヤカ・フルエがこの少女の誕生日を特別なものにした」と文面に記した。動画内には「ティーオフの数分前の首位タイのアヤカ・フルエとリディア・コ」との文字もあり、誕生日の少女に対応したもののようだ。
米ファンもこの映像を見て「一流」「良きロールモデル!」「これだからLPGAの選手たちは最高のアンバサダーなんだ」「とてもクール」「LPGAのスターたちは最も地に足がついて寛大なプロフェッショナルだ」「LPGAの選手たちの若いファンとの交流の仕方大好き」「かわいい」「LPGAの選手たちがファンのことを、特に若いファンのことをとても大事にしているのはとっても素敵」などとコメントで反応。古江とリディア・コの対応を称賛していた。
本格参戦3年目の古江は3日目を終えて首位と5打差の4位に後退したが、最終日に一つでも上の順位を目指す。
(THE ANSWER編集部)