大谷翔平、エ軍GMが「歩むことを止めない」と絶賛した“プレー以外”の姿とは
米大リーグで二刀流に挑戦し、1年目から鮮烈なインパクトを残したエンゼルス・大谷翔平投手。シーズンも残りわずかとなったが、大谷の獲得に尽力したエンゼルスGMは「おそらく、私が目にしてきた中で一番の魅力ある選手だ」とルーキーイヤーの働きを絶賛。“プレー以外”の取り組む姿勢も高く評価している。米スポーツ専門局「FOXスポーツウェスト」が伝えている。
獲得に尽力したエプラーGMが1年目を総括「私が見た中で一番魅力ある選手」
米大リーグで二刀流に挑戦し、1年目から鮮烈なインパクトを残したエンゼルス・大谷翔平投手。シーズンも残りわずかとなったが、大谷の獲得に尽力したエンゼルスGMは「おそらく、私が目にしてきた中で一番の魅力ある選手だ」とルーキーイヤーの働きを絶賛。“プレー以外”の取り組む姿勢も高く評価している。米スポーツ専門局「FOXスポーツウェスト」が伝えている。
二刀流など、メジャーリーグで通用するのか。大きな注目をもって海を渡った大谷。1年目の活躍をエンゼルスのビリー・エプラーGMは手放しで称えている。
同局の取材に応じたエプラーGMは「この1年間、彼のことを注目して見ていた」と振り返った上で「とても謙虚な青年で、情熱もある。野球については歩むことを止めない。研究熱心で、どんな時でも次の試合に向けて集中して準備を怠らない。投げる時でも打席に立つときでも、相手打者や投手について研究している」と人柄とともに野球に取り組む姿勢を絶賛した。
さらに二刀流に挑戦し、投打で期待された背番号17について「才能については説明する必要がない」と断言。「走ること投げることもでき、おまけにパワーヒッターでもある。能力があるのは間違いない」と話した上で、最後にこう付け加えた。