世界陸上金メダリストが29歳で死去 合併症が原因、16年リオ五輪にも出場
世界陸上の2015年北京大会で金メダルを獲得し、翌年のリオデジャネイロ五輪にも出場した男子棒高跳び選手ショーン・バーバー(カナダ)が、今月17日に死去したと米アクロン大学が発表した。29歳だった。
棒高跳びのショーン・バーバー、米アクロン大学が発表
世界陸上の2015年北京大会で金メダルを獲得し、翌年のリオデジャネイロ五輪にも出場した男子棒高跳び選手ショーン・バーバー(カナダ)が、今月17日に死去したと米アクロン大学が発表した。29歳だった。
同大運動部公式サイトでは「アクロン陸上部がショーン・バーバーの死去を発表」とリリースされている。カナダ記録保持者でもあったバーバーについて「世界王者でオリンピアンであり、3度のNCAA王者に輝いたショーン・バーバーが17日、自宅のあるテキサス州で合併症のため亡くなった」と伝えられた。
(THE ANSWER編集部)