今年の「NPB引退打線」が強すぎるとネット話題「歴代最強級?」「ホント悲しい」
プロ野球はシーズン最終盤に突入。チームの順位争いとともに、この時期は選手の去就がスポットライトを浴びるが、今年は「松坂世代」を中心とした大物選手が続々引退。ネット上では「今年の引退打線が強い」と話題となっている。
「松坂世代」の大物続々、引退発表選手で打線を組むと…
プロ野球はシーズン最終盤に突入。チームの順位争いとともに、この時期は選手の去就がスポットライトを浴びるが、今年は「松坂世代」を中心とした大物選手が続々引退。ネット上では「今年の引退打線が強い」と話題となっている。
プロ野球を彩った名選手が続々とユニホームを脱ぐことを表明している。「松坂世代」では巨人・杉内俊哉、DeNA・後藤武敏、オリックス・小谷野栄一、日本ハム・矢野謙次、さらに横浜、巨人で活躍したBCリーグ栃木・村田修一が引退を発表。いずれも記録と記憶に残るスターばかりだ。
この結果、今年限りで引退を表明した選手にポジションを当てはめ、打線を組むと「強すぎる」とネット上で話題になっている。例えば、こんな具合だ。
○野手
1(遊)松井稼頭央(西武)
2(二)脇谷亮太(巨人)
3(一)新井貴浩(広島)
4(指)村田修一(BC栃木)
5(三)小谷野栄一(オリックス)
6(左)後藤武敏(DeNA)
7(右)天谷宗一郎(広島)
8(捕)金澤岳(ロッテ)
9(中)岡田幸文(ロッテ)
○投手
杉内俊哉(巨人)
大隣憲司(ロッテ)
石井裕也(日本ハム)
加賀繁(DeNA)
浅尾拓也(中日)
未だ発表はしていないが、中日・荒木雅博、岩瀬仁紀も引退報道がある。ネット上では「今年の引退打線がマジで強い」「歴代最強クラス?」との声が相次ぎ、近年最強といわれる2015年(小笠原道大、松中信彦、和田一浩、高橋由伸、山本昌ら)に匹敵するとの見方もあった。
しかし、その強さは大物たちが一気に去ることの裏返し。「ホント悲しい」と引退を惜しむ声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)