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大谷、新人王の行方は!? 地元紙が全米記者直撃「単純明解」「二刀流は特筆もの」

ヤンキース両内野手との3つ巴争いも大谷推す声が多数!?

 記事では、投票権を持つ記者は誰を選ぶか実際の結果がでるまで明らかにできないものの、ここのところ有名記者やメディアの間では大谷新人王の声が高まっていることも紹介している。

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 そこで同紙は「過去数週間をかけて、我々は全米の記者へ調査を行った。彼らは今季の新人王投票への権利を持ってはいない記者達だ」とアンケート調査を行ったという。以下にアンケートを行った記者の意見をまとめている。

「もし彼が故障せず年間通じてプレーしていれば、彼で決まりだっただろう」(シアトル・タイムズのマリナーズ番記者、ライアン・ディバイッシュ記者)

「単純明快だろう。もう議論は出尽くしたと思う。ヤンキースには打撃の優れた2人のルーキーがいる。エンゼルスには投打二刀流のルーキーがいる。しかも彼はそのどちらもハイレベルでこなしてみせ、球界の注目を一身に集めたのだ」(サンフランシスコ・クロニクルのジョン・シェイ記者)

 記事では大谷と新人王を争うヤンキースのアンドゥハー、トーレス、またレイズのジョーイ・ウェンドル内野手といった他のルーキーを紹介。この打者3選手は大谷より打席数も多く、打率やホームランなど大谷を上回っている項目があることにも言及している。その上で、大谷を推す人々は、歴史に残る二刀流の偉業や、投打の両面で平均を大きく上回る純粋な実力面を評価している、と伝えている。

「接戦だと思うよ…僕はオオタニに少し傾いている。ただ自分が投票をしなければいけないとしたら、ギリギリまで決める自信はないかもね」(「ジ・アスレチック」のヤンキース番記者、マーク・クレイグ記者)

「ウェンデル、アンドゥハ―、トレースはいずれも伝統的なルーキーと言えるだろう。チームの勝利にしっかりと貢献できている。ただ、オオタニは打者としても投手としても平均を大きく上回っている。これは珍しいことだし、私としてはこの点を認識する価値はあると思う」(「ボストン・グローブ」のレッドソックス番記者、ピート・アブラハム記者)

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