世界柔道で金8個、日本の快進撃に伊メディア衝撃「対戦相手は手立てを探さなければ」
イタリアメディアが日本の強さを絶賛「圧巻の結果だった」
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」も大きなスペースを割いて報道。
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「世界選手権での日本の“メダル収集”は、日本がすでに2020東京オリンピックへの準備が整い成熟していることを明確に教えてくれた。勿論、コンディションの良さがオリンピックでも続くのかは分からない」としつつも、「しかし今回の日本チームの平均年齢は十分に若く、各階級それぞれのレベルも不足していない。日出づる国のマエストロ達がオリンピックまでどのように時間を使うのか、避けることはできない選手の交代やローテーションをどのように行うかは、実に興味深い」と国内での熾烈な争いにまで着目している。
記事では今大会の個人金メダル14個を7か国の選手が獲得したことも紹介。うち7個を日本勢が獲得したことに触れ、「ここで日本への驚きを取り上げない訳にはいかない。日本と世界の差、“ギャップ”である。14個の中で7つの金メダルが日本の元へ、残りを各国で取り合った形になったのである。他の言い方をすれば世界トップの7人が一つの国にいるわけである」と日本の圧倒的な強さに言及している。
さらに全18試合中、17人が入賞、16人がメダルを獲得し1人が5位だったことを「圧巻の結果だった」と伝えている。
若いタレントがそろい2年後へ向けて期待の高まる日本の柔道。圧倒的な強さは、世界からも脅威に映っているようだ。
(THE ANSWER編集部)