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今永昇太の入団会見で鈴木誠也にまさかのイジリ 「I LOVE YOU」発言より「ずっとクールだ」

米大リーグ・カブスと契約した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、米シカゴでの入団会見に出席した。その数時間後に行われたファンイベント「カブス・コンベンション」ではカブスの内野手が鈴木誠也外野手を引き合いに出したジョークを炸裂させ、会場の笑いを誘っていた。

カブス入団会見に登壇した今永昇太【写真:ロイター】
カブス入団会見に登壇した今永昇太【写真:ロイター】

カブス内野手がジョーク

 米大リーグ・カブスと契約した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、米シカゴでの入団会見に出席した。その数時間後に行われたファンイベント「カブス・コンベンション」ではカブスの内野手が鈴木誠也外野手を引き合いに出したジョークを炸裂させ、会場の笑いを誘っていた。

 今永は入団会見で背番号18のユニホームに袖を通し「ヘイ、シカゴ!」と第一声。カブスの応援ソング「Go Cubs Go!」の歌詞にあわせて「What do you say? Cubs gonna win today!」と言い放ち、会場のファンを沸かせていた。

「カブス・コンベンション」に出席したダンズビー・スワンソン内野手とニコ・ホーナー内野手は、米イリノイ州地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」のインタビューに登場。今永の会見での第一声について聞かれると、ホーナーは「ユーモアがあって上手くやっていたね」と称賛した。

 スワンソンは「刺激的だった」と語ると、「彼には、セイヤよりもずっとクールだと、既に伝えたよ」とジョークを飛ばし、番組ホストを含め会場の笑いを誘っていた。2022年の入団会見で、鈴木は背番号27を選んだ理由を問われると「マイク・トラウト。アイ・ラブ・ユー」と発言。会場の爆笑をさらっていた。スワンソンの発言も、鈴木が愛されている証拠だ。

 スワンソンは真剣な表情に戻ると「彼は最高だよ。裏で話したんだけど、個性もあって、今季我々の大きな助けになるだろう。今季ともにプレーするのを楽しみにしているよ」とシーズンを見据えていた。

 今永とカブスは、米メディアによると4年総額5300万ドル(約77億4000万円)の契約を結んだとされている。カブスが2025年、または2026年シーズン後に球団がオプション行使すれば、2028年までの5年8000万ドル(約116億円)の契約になるという。

(THE ANSWER編集部)

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