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超有名雑誌まで「ニセの書類で…」 大谷翔平の愛犬、スポーツの枠越え米国で振るう影響力

米大リーグのドジャース・大谷翔平投手と愛犬「デコピン」にこのほど、ラーム・エマニュエル駐日米国大使から架空のビザが“贈呈”され、話題になった。スポーツメディアのみならず、米芸能誌「ピープル」もこれを特集している。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

デコピンへの架空ビザ“贈呈”を米誌ピープルまで特集

 米大リーグのドジャース・大谷翔平投手と愛犬「デコピン」にこのほど、ラーム・エマニュエル駐日米国大使から架空のビザが“贈呈”され、話題になった。スポーツメディアのみならず、米芸能誌「ピープル」もこれを特集している。

 発端となったのはエマニュエル駐日大使が11日にX(旧ツイッター)に投稿した写真。「VISA」と書かれた大きなボードを手渡す様子で、もちろん本物のビザではないが、デカデカと写真が貼られたほか、名前の欄に「Ohtani Dekopin“Decoy”」の文字も記され、期限はなんと「無期限」。パスポートナンバーにはMVPとPUP(子犬)をかけた「MVPUP」が入っているなど、ジョークとはいえ力がこめられている。

「ショウヘイ・オオタニの愛犬“デコイ”が在日米国大使館から冗談のビザを受け取った」と報じた記事では「愛犬のデコピン(通称デコイ)は今週、在日米国大使館から、冗談として“000MVPUP000”と識別された特大のニセの書類で、名誉あるビザを受け取った」と伝えた。内容は「ジョークで埋め尽くされている」としたが、スポーツのみならず芸能誌が報じるほど、大谷とデコピンの影響力は高まっている。

(THE ANSWER編集部)


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