プロ志望届公示 走攻守揃った上位候補高校生、大学生は完全試合左腕も 計135人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は25日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。昨夏の甲子園で4強進出に貢献した天理(奈良)の太田椋内野手、MAX152キロ右腕、菰野(三重)の田中法彦投手、3年時に完全試合を達成した富士大の鈴木翔天投手らが提出し、提出者は高校生81人、大学生54人で計135人になった。
25日は高校生7人、大学生12人が公示
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は25日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。昨夏の甲子園で4強進出に貢献した天理(奈良)の太田椋内野手、MAX152キロ右腕、菰野(三重)の田中法彦投手、3年時に完全試合を達成した富士大の鈴木翔天投手らが提出し、提出者は高校生81人、大学生54人で計135人になった。
【最新版】3拍子揃った高校屈指の遊撃手が新たに 高校生81人&大学生54人が提出、あのドラ1候補も… <プロ野球志望届提出者全一覧>
高校生は7人が提出。天理の太田は高校通算31発で、走攻守3拍子揃った大型遊撃手。3年夏こそ甲子園に出場ならなかったが、ドラフト上位指名候補として注目を集めていた。菰野の田中はエースで4番の二刀流として注目の大器。相当な潜在能力を秘めていそうだ。
大学生は12人が提出。富士大の鈴木は左腕から最速149キロの直球と多彩な変化球を操る注目株。法大の中山翔太外野手、向山基生外野手、九産大の岩城駿也内野手ら侍ジャパン大学代表の3選手も公示された。
(THE ANSWER編集部)