「日本のカリー」富永啓生が家族の前で大爆発 両チーム最多28得点でHCが両親に懇願「ここに住む場所を…」
バスケットボール男子日本代表で、昨夏のワールドカップでのパリ五輪出場権獲得にも貢献した富永啓生の活躍が続いている。所属の米ネブラスカ大ではNCAA1部に所属しており、3日(日本時間4日)に行われたインディアナ大との対戦では28得点。チームの86-70での勝利に貢献している。
両親と妹がやってきたNCAAの試合で28得点
バスケットボール男子日本代表で、昨夏のワールドカップでのパリ五輪出場権獲得にも貢献した富永啓生の活躍が続いている。所属の米ネブラスカ大ではNCAA1部に所属しており、3日(日本時間4日)に行われたインディアナ大との対戦では28得点。チームの86-70での勝利に貢献している。
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米放送局CBS系列の、ネブラスカ大ハスカーズ専門メディア「HUSKER247」が伝えた。「トミナガがショーを披露し、ハスカーズがフージャースを圧倒した」との見出しで、富永のプレーを称賛している。
試合には富永の両親と妹が訪れていた。ヘッドコーチのフレッド・ホイバーグ氏は「(富永)ケイセイが調子を上げてきたのを見られたのは素晴らしいことだった。彼の家族が来ていたことがとても嬉しい」と語り、さらに「私は彼ら(家族)に、ここに住む場所を見つける必要があると伝えた。家族が見ている前では、とても調子が良さそうだった」と、家族の応援がもたらすパワーの大きさにも触れている。
この試合、富永の28得点は両軍トップの大活躍。シュート15本中9本を決めた。NBAウォリアーズのステフィン・カリーになぞらえ「日本のカリー」と呼ばれる天才プレーヤーは今後どのように進化していくだろうか。
(THE ANSWER編集部)