勝利パフォーマンスが物議を醸した太田忍が釈明 「煽る意味は全くありませんでした」と謝罪
格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」が31日、さいたまスーパーアリーナで行われ、リオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍がMMA初戦の芦澤竜誠に1回2分21秒TKO勝ちした。試合後、失神した相手を侮辱したとも取れるパフォーマンスが物議を醸したが、一夜明けた1日、X(旧ツイッター)で釈明した。
「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」
格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」が31日、さいたまスーパーアリーナで行われ、リオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍がMMA初戦の芦澤竜誠に1回2分21秒TKO勝ちした。試合後、失神した相手を侮辱したとも取れるパフォーマンスが物議を醸したが、一夜明けた1日、X(旧ツイッター)で釈明した。
「試合後のパフォーマンスで気分を悪くしてしまった方、決して芦澤竜誠選手を煽るような意味は全くありませんでした」と釈明した太田。「ただ大好きなUFCチャンピオン達のオマージュのつもりでした」「勘違いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と説明し、謝罪。芦澤を挑発する意図はなかったことを強調した。
芦澤を失神させ、1回2分21秒TKO勝ちを飾った太田は直後、リングに倒れ込み、全身をぴくぴくと痙攣したかのように動かすパフォーマンスを見せた。これが敗れた相手を侮辱しているのではないかという指摘が上がり、「最後のパフォーマンスが不快」など批判的な声が寄せられたが、これに対して釈明したとみられる。
(THE ANSWER編集部)