大坂なおみ、武漢OP欠場決定に主催者側も落胆「彼女を見られず、残念に思っている」
大会関係者落胆「我々は彼女の不参加を残念に思っている」
また共同トーナメントダイレクターのファブリス・シュケット氏は「ナオミはアメージングな数週間を過ごしていた。我々は彼女のことをここ武漢で見ることができず、残念に思っている」とコメント。テニス界のシンデレラガールは今大会でも大きな目玉の1人だったため、落胆しているようだ。
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「もちろん、我々は彼女の不参加を残念に思っている。でもありがたいことに、今年はファンタスティックな参加選手に恵まれている。グランドスラム優勝者9人と他のトップ10選手もいる。ファンが見たいと思うファンタスティックなワールドクラスの選手がたくさんいます」
大坂とともに東レに参戦していた元世界1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)も欠場が決定したが、シュケット氏は気丈に語っていたという。今や女子テニス界で最も大きな注目を集める存在と言える全米女王。中国のファンもがっかりしていることは想像に難くない。
(THE ANSWER編集部)