高校バスケ・ウインターカップの会場に設置中

　23日に開幕した高校バスケ日本一を決めるウインターカップ2023（第76回全国高校バスケットボール選手権）は大詰めを迎え、28日に女子決勝、29日に男子決勝が行われる。大会を協賛する日清食品は、米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズでプレーする八村塁を象った“顔はめパネル”を会場に設置して話題に。「日本人の何パーセントが上手く撮影できるんでしょう」「センスあるわ～」といった声がネット上に渦巻く中、八村本人も反応するなど反響が広がっている。

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　顔を入れるにはさすがに無理な設定だろう。「NISSIN」のユニホームを着てカップヌードルを食べている八村を象ったボード。顔の部分だけ穴が開いており、観光地などでよく見られる“顔はめパネル”となっている。ただ、パネルは203センチの八村の等身大。女性が届くはずもなく、顔に穴が開いた八村の横で記念写真を撮るしかない。

　日清食品の人気商品「カップヌードル」の公式X（旧ツイッター）は「※身長203cm以下のみなさまは、上手く顔をはめることができません。予めご了承ください」とつづって写真を公開。「#八村塁選手等身大顔はめられないパネル」「#八村塁選手は身長203cm」「#ウインターカップ会場に設置中」とハッシュタグも添えている。別投稿では「顔をはめやすいやつもあります」と記し、腰の位置で抱えるボールや胴体部分に穴が開いたバーションも紹介している。

　ファンからは「藤浪ですら足りないだと…」と身長198センチの藤浪晋太郎でも届かないことに驚く声も。大谷翔平も193センチで届かず、体の大きいアスリートでも届く選手は一握り。「日本人の何パーセントが上手く撮影できるんでしょう」「さすが日清！！　センスあるわ～」「誰も届かん」といった声が上がる中、八村本人も同投稿を引用して「僕はぴったり顔をはめられそう」と一言。これには「そらそやろ」「本人がやってるところ、ぜひ見たい笑」「フェイスシールドしてるからギリハマらないかも」「そ、そうですね（白目）」「弟の阿蓮選手でも踏み台必要ですね」といったコメントが集まり、盛り上がっている。