ウッズ、「全盛期を呼び覚ます」復活Vを米紙続々報道 「苦しみから這い上がった」
「祝福のシーンは全盛期でさえ見られなかったほど狂気じみたもの」
米紙「デイリー・ニューズ」も「タイガー・ウッズ、5年ぶりの優勝でツアー選手権制覇、通算80勝に」と特集。「祝福のシーンは、彼の全盛期でさえ見られなかったほど狂気じみたものだった」と復活V直後の仲間からの祝福シーンに脚光を浴びせた。
「4度に渡る背中の手術から復帰したウッズは、かつての姿をほうふつとさせるパフォーマンスを見せ、完璧なエンディングへと持ち込んだ。ザック・ジョンソン、リッキー・ファウラー、ビリー・ホーシェルら何人かの選手は、ウッズを祝福するために彼を待っていた。ジョンソンは、2年前のライダー・カップのチームルームで、“Make Tiger Great Again”とプリントされた赤いTシャツを着ていたことを明かした人物だ」
度重なる腰痛。手術による長期離脱。2017年には飲酒か薬物の影響下で車を運転した容疑で逮捕された。どん底からの復活劇。ウッズが確かにゴルフ界の中心に帰ってきた。
(THE ANSWER編集部)