チームを救う千金弾を現地メディアも続々称賛

「ロナウドは最後の最後で、難しい試合を撃ち破った、沢山のサポーターが意気消沈していたのにも関わらずである。これだからユベントスはロナウドと契約したのだ。チャンピオンズリーグのために、そして誰にも行けない高みまでチームを導くためにである」

　苦境を打破する千金弾に称賛を送っていた。

　同国の放送局「スポーツ・メディアセット」電子版は「ホームのフロジノーネが防戦一方、ロナウドの一撃が最後に放たれる」として試合内容をレポート。そしてロナウドには最高点の「7」をつけて称賛している。「アウェーでの初ゴールは大変重みのある、そして激しいものだった。いつものようにフィニッシュへのボールがパスされる中、最も危なかった場面でのゴールである」と寸評をつけていた。

　2戦連発でいよいよストライカーとしての本領を発揮し始めたロナウド。好調のチームと共に、イタリアのメディア、ファンの心もがっちりとつかみつつある。