優勝した宇野昌磨本人より喜んでいた納得の人物にネット好感「草太君のモノマネも上手」
フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で、2年連続とともに羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝を飾った。しかし、ファンの間では本人より喜んでいる人物がいるとして、ひそかに話題になっている。
フィギュアスケート全日本選手権
フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で、2年連続とともに羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝を飾った。しかし、ファンの間では本人より喜んでいる人物がいるとして、ひそかに話題になっている。
誰よりも喜んでいたのはステファン・ランビエールコーチだった。表彰式を終え、胸に金メダルを提げた宇野を胴上げ。何度も声をかけ、ハグを交わした。冷静な宇野とは対照的に大興奮。さらに3位になった山本草太を出迎えると、山本が演技後に披露したガッツポーズをモノマネするお茶目ぶりも披露し、会場を沸かせた。
この様子を日本スケート連盟公式インスタグラムが紹介すると、ファンからは「ステファンコーチが1番嬉しそう」「コーチが一番はしゃいでて可愛い」「ステファンのはしゃぎっぷりはいつも周りの人達を幸せにしてくれる」「互いのリスペクトや愛が伝わってきます」「本当に愛のある優しい人やわ!」「草太君のモノマネも上手」などの声が上がっていた。
ランビエールコーチといえば、選手思いで感情豊かな元名スケーター。ある意味、納得の行動に見る人をなごませていた。
(THE ANSWER編集部)