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「宇野と羽生の優勝だけで干支一周」 全日本フィギュア男子、直近12年の独占状態にネット衝撃

フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で、2年連続とともに羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝を飾った。宇野は来年3月の世界選手権代表に内定。最終組はノーミスが連発する内容で、2位は合計292.10点の鍵山優真、3位は同287.00点の山本草太。

通算6度目の優勝を飾った宇野昌磨【写真:矢口亨】
通算6度目の優勝を飾った宇野昌磨【写真:矢口亨】

フィギュアスケート男子は宇野&羽生が“12連覇”で優勝を独占

 フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で、2年連続とともに羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝を飾った。宇野は来年3月の世界選手権代表に内定。最終組はノーミスが連発する内容で、2位は合計292.10点の鍵山優真、3位は同287.00点の山本草太。

 全日本6度目の優勝は羽生、本田とともに歴代2位タイ(1位は佐藤信夫の10度)。特に、2011年の高橋大輔を最後に12年間、羽生と宇野で頂点を独占している。内訳は12年から羽生が4連覇、16年から宇野が4連覇。そして、20年から羽生が連覇、昨年から宇野が連覇と、成績もシンクロ。日本フィギュア界を誇る2人が長年にわたり男子シングルを牽引してきたことがよくわかる。

 X(旧ツイッター)上でも「干支1周する間全部羽生か宇野が優勝なの面白い」「この12年ほど羽生家と宇野家を行き来している優勝カップ」「とうとう羽生と宇野だけでまわしてきた全日本チャンピオンの干支が一周したんか」「羽生、羽生、羽生、羽生、宇野、宇野、宇野、宇野、羽生、羽生、宇野、宇野です」「宇野と羽生の優勝だけで干支一周」「羽生くんと宇野くんで12年も独占してるのか」の声が上がった。

(THE ANSWER編集部)


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