騒動のセリーナ、NBAスターが“差別問題”に理解「彼女は平等さのために戦っている」
アフリカ系米国人に対する差別問題に理解「葛藤に関しては自分も感じるよ」
「アフリカ系アメリカ人女性として、主に白人がプレーしているスポーツに身を置くということは、彼女が多くの物事に対応しているということ。彼女が(あの時)どういう考えだったのかはわからないけど、葛藤に関しては自分も感じるよ」
アメリカで根深いアフリカ系アメリカ人に対する差別問題。自身の娘もそれに当たり、白人選手が主流のスポーツにおいて戦うことの苦悩について理解を示しながら言及していた。
現在はレイカーズで活躍するレブロン。米オハイオ州の貧困層の街アクロンで生まれ育ったが、NBAのトップスターに上り詰めた。故郷に学費無償の学校を設立するなど、社会貢献活動を積極的に行っている。
(THE ANSWER編集部)