プロ志望届公示 50m5秒台の大学NO1野手、明秀日立エースは兄弟プロなるか 計116人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は21日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。明秀学園日立(茨城)の細川拓哉投手と増田陸内野手、侍ジャパン大学日本代表の立命大・辰己涼介外野手らが提出し、提出者は高校生74人、大学生42人で計116人になった。
21日は高校生10人、大学生6人が公示
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は21日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。明秀学園日立(茨城)の細川拓哉投手と増田陸内野手、侍ジャパン大学日本代表の立命大・辰己涼介外野手らが提出し、提出者は高校生74人、大学生42人で計116人になった。
高校生は10人が提出。明秀学園日立・細川はDeNAの細川成也を兄に持ち、今春センバツにエースとして3回戦進出に貢献。増田は1番打者として細川とともにチームを牽引した。明豊(大分)の浜田太貴外野手らも公示された。
大学生は6人が提出。立命大・辰己は大学日本代表で主将を務め、50メートルを5秒台で走る俊足が売りのプロ注目の外野手。スカウトの間では大学NO1野手の呼び声も高い。
提出期限は10月11日。提出者は同25日に行われるプロ野球ドラフト会議で指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)