剛腕がまさかの2戦連続“ピンボール”再現 米驚愕「同じ出来事を違う登場人物で…」
「同じ出来事を違う登場人物で、ということだ」
「1週間前、ナショナルズのストラスバーグは1球でフィリーズの打者アルファロ、捕手ウィータース、そしてウェンデルスッド主審の3人に直撃させるという珍しいことをやってのけた」
「この時点では珍しい事象であるからこそクールだと思われていた。1週間後であっても変わらずクールなままだが、それはまったく違う理由のためだ。ストラスバーグはこのスキルが再現可能なものであるとしてみせたのだ」
こう振り返り、まさかの“2登板連続ピンボール”の衝撃度の大きさを伝えている。そして「ストラスバーグの1球はブライアン・アンダーソンに当たると、ウィータースに跳ね返り、そしてブライアン・ナイト主審にも当たった。同じ出来事を違う登場人物で、ということだ」とつづり、驚きを隠せない様子だ。
動画を公開したMLB公式YouTubeのコメント欄では「私は彼が自身のスキルを発揮しているのではと思えてきたよ」「なんてことだ!一度ならず二度までも!捕手と審判は彼が登板する時はもっと防具を用意しないとね」などとファンが驚きの声を上げていた。
ストラスバーグは6回1失点の好投で9勝目。前回に続く連勝を飾り、投球自体には何ら影響を及ぼしていない様子。むしろ新たなジンクスになるのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)