大谷翔平は株価にも影響? 有力候補の親会社、上昇の証拠画像に海外驚き「ちょっと飛躍しすぎ」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平投手の争奪戦が熱を帯びてきている。複数米メディアから有力候補と報じられているブルージェイズでは、4日(日本時間5日)にフロリダ州での面会が報じられて以降、親会社の株価が上昇。海外記者が証拠画像とともに指摘すると、海外ファンは「俺はなぜ先週買わなかったんだ」「クレイジーだ」と驚きの声が挙げられている。
ブルージェイズの親会社の株価が上昇
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平投手の争奪戦が熱を帯びてきている。複数米メディアから有力候補と報じられているブルージェイズでは、4日(日本時間5日)にフロリダ州での面会が報じられて以降、親会社の株価が上昇。海外記者が証拠画像とともに指摘すると、海外ファンは「俺はなぜ先週買わなかったんだ」「クレイジーだ」と驚きの声が挙げられている。
大谷の影響なのだろうか。
ブルージェイズの親会社「ロジャーズ・コミュニケーションズ」の株価は、3日午前9時30分に58.68カナダドルだったが、7日午後4時には61.91カナダドルまで到達。5日間で5.50%上昇していた。
カナダのスポーツメディア「オッズ・シャーク」のミッチ・バノン記者は自身のX(旧ツイッター)で株価が上がった証拠画像を公開。文面には「私はファイナンス・アナリストではないけど……オオタニのブルージェイズ移籍の噂が出てから、ロジャーズの株価は好調だ」と投稿。影響は定かではないが、海外の野球ファンも反応している。
「ロジャーズはオオタニの噂が出て初めてからというもの、時価総額で約10億ドルを得ている」
「俺はなぜ先週買わなかったんだ」
「これはクレイジーだ」
「信じられない」
中には「ちょっと飛躍しすぎだ」「8日は今のところ下がってるよ」と冷静に指摘するファンもいたが、移籍の噂を連想させるほど大谷がファンに与える影響力は大きいようだ。