「好きな日本食は…」 韓国のカーリング「メガネ先輩」が明かす日本の歓迎「来るたびに温かい」
「メガネ先輩」のニックネームをどう受け止めているのか
本人はこのニックネームをどう受け止めているのだろうか。「メガネ先輩(笑)。メガネ先輩というニックネームは好きなんです。メガネ先輩のあだ名は日本の漫画に由来してると聞いています。それで、日本でも親しみを持ってくださっているようで感謝しています。他国の選手にもかかわらず、応援してくださって本当に感謝しています」と笑顔とともにニックネームへの愛着を明かしてくれた。
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地元ファンの歓声にも感謝したキムにとって、軽井沢は特別な場所だという。「軽井沢で何度も大会に参加し、来るたびに温かく迎える方がいて、良いところだと思っています。またアジアにもカーリングファンが多くいることをいつも感じさせられるので、いい思い出が多い場所です」と感謝を込めて語った。
大会の舞台となった日本最大級の通年型カーリングホール「軽井沢アイスパーク」についても「長野五輪でのレガシーを受け継ぎ、オリンピックに止まらず施設や環境を活用し、長年国際大会を開催していることがとても印象深いです。さらに新しくて良い施設で若い選手が育ち、成長していくことが、日本の良いカーリング選手になることに繋がるので、とても素晴らしい競技場だと思います」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)