原英莉花が「今年学んだこと」 手術からの復活Vに感謝の1年「人のせいにしたくなっちゃうのは…」
さまざまなドラマが生まれた今季の国内女子ゴルフ。若手新勢力の台頭、人気ゴルファーの涙の初優勝、2年連続の年間女王誕生など、多くのファンに感動を与えた。そんな中の一人が原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)。手術を受けて戦線離脱、復活Vが3年ぶりメジャー制覇と“山あり谷あり”のシーズンだった。そんな原は自身のインスタグラムを更新し「味のある1年」を回顧。周囲への感謝に加え、「今年学んだこと」を記した。
ヘルニア摘出手術で戦線離脱→3年ぶりメジャー制覇
さまざまなドラマが生まれた今季の国内女子ゴルフ。若手新勢力の台頭、人気ゴルファーの涙の初優勝、2年連続の年間女王誕生など、多くのファンに感動を与えた。そんな中の一人が原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)。手術を受けて戦線離脱、復活Vが3年ぶりメジャー制覇と“山あり谷あり”のシーズンだった。そんな原は自身のインスタグラムを更新し「味のある1年」を回顧。周囲への感謝に加え、「今年学んだこと」を記した。
泣いて、笑っての1年だった。5月に腰のヘルニア摘出手術を受けて戦線離脱。しかし、10月1日の日本女子オープンで3年ぶりのメジャー制覇を成し遂げ、復活を果たした。
そんな原は「今更ながら、、、」との書き出しで、自身のインスタグラムに今季の振り返りメッセージを投稿。ファンや関係者に対して感謝の言葉を述べるとともに「特に今年はいろんな試練がありましたが今までよりも自分らしく喜怒哀楽激しく全てを楽しめた気がしています」と振り返った。
文中では「最後に学んだこと」として「色んな決断を自分でしていくこと」を挙げた。
「自分で決断して動いた事ってどんな結果になったとしても納得してるし後悔してないから。なにか人のせいにしたくなっちゃう時があるのは結局どこかで人に決断を任せた自分が悪いのさ!」
最後は「さぁ これを胸にまた前を向いて」との一文で締めた原。ハッシュタグには「#今年は振り返るのが難しかった」「#たくさんの経験」「#味のある1年でした」など、波乱万丈だった1年を象徴する言葉を並べた。
ファンも原の奮闘を慰労。「今年も、笑顔が素敵でカッコよかったよー」「楽しめたという言葉が1番ですね~」「自分らしくありたいですね」「お疲れ様でした!底を経験したので次はJUMP !だけですね」といったコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)