NHK杯男子シングルに出場したヴァシリエフスが感銘を受けたのは…

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第6戦・NHK杯が26日まで大阪・東和薬品ラクタブドームで行われた。男子シングルに出場したデニス・ヴァシリエフス（ラトビア）は自身のSNSを更新し、「大阪での充実した経験に刺激を受けて家に帰ります、ありがとう！」などと感謝。大阪城の写真を添えて「遺産の美、本物の歴史、そして技術の驚異！」と日本で受けた感銘をつづった。

　穏やかなお堀の水面に、歴史を感じさせる石垣や現代的な高層ビルが映った。ヴァシリエフスは自身のインスタグラムに、大阪城の一角の写真を投稿。「遺産の美、本物の歴史、そして技術の驚異！」と感動した様子で記した。

　続けて「大阪での充実した経験に刺激を受けて家に帰ります、ありがとう！」と感謝。日本のファンからは「デニスくんの演技とても綺麗でした！　また日本に来てくださいね」「今シーズンの挑戦を楽しみに応援しています」「演技最高でした　また日本に来てね。待ってます」といった声が寄せられた。

　海外ファンも「その意気です、そしてこの写真はそれをとてもよく捉えていますね」「なんて美しい写真とコメントでしょう　あなたのスケーティングはとても美しく優雅です」などと称賛。ヴァシリエフスは総合点221.95で7位に終わったが、異国の歴史的建造物からポジティブな影響を受けたようだ。