F1決勝のラスト一周、角田裕毅がハミルトンと繰り広げたバトルにネット興奮「最後、しびれた」
自動車レースのF1今季最終戦アブダビGPは26日、アラブ首長国連邦(UAE)のヤス・マリーナ・サーキットで決勝が行われ、6番グリッドからスタートした角田裕毅(アルファタウリ)は8位でフィニッシュし、4ポイントを獲得した。最終ラップでは世界王者7回を誇るルイス・ハミルトン(メルセデス)と抜きつ抜かれつのバトルを展開。抜群のテクニックを披露した走りに、日本人ファンから「何度観てもいいですね」「わざと誘ってるのか」といった称賛と驚きの声が上がっている。
F1今季最終戦・アブダビGP
自動車レースのF1今季最終戦アブダビGPは26日、アラブ首長国連邦(UAE)のヤス・マリーナ・サーキットで決勝が行われ、6番グリッドからスタートした角田裕毅(アルファタウリ)は8位でフィニッシュし、4ポイントを獲得した。最終ラップでは世界王者7回を誇るルイス・ハミルトン(メルセデス)と抜きつ抜かれつのバトルを展開。抜群のテクニックを披露した走りに、日本人ファンから「何度観てもいいですね」「わざと誘ってるのか」といった称賛と驚きの声が上がっている。
意地と意地がぶつかり合った。最終ラップ、すでに先頭のフェルスタッペンら上位勢が次々とチェッカーを受ける中、8番手を走行していた角田はハミルトンと激しいバトル。ターン9でハミルトンにインからかわされ9番手に下がるも、すぐにクロスラインを取って抜き返して8番手に復帰した。
1ストップだったことでタイヤは厳しい状況だったが、その後のハミルトンの猛追をしのぎきって、そのままチェッカー。粘り強い走りを見せた角田は世界のファンから24.2%の得票を得て、自身初のドライバー・オブ・ザ・デイにも選出された。
この走りに、日本人ファンは大興奮。「何度観てもいいですね」「最後、しびれた」「これは… ピックアップ付けさせるためにわざとインを誘ってるのか!?」「角田くん 最高のレースをありがとう」「これスッゴ、マジでとんでもねぇバトルだ…」「ハミルトン相手に粘って粘って隙をついて抜き返す 来年に期待が出来る角田」「ワンストップでタイヤもきつい中ハミルトン抑えるのすごいよなぁ…」「何回みても綺麗に抜き返してうるっとなる お見事」といった反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)