166キロ…167キロ…150キロスライダー! “衝撃の3球”を米紙も称賛「プイグを圧倒」
休養十分の本人も会心「僕はバッターに対して向かっていく」
「7回にコディ・ベリンジャーを四球で歩かせた後、ノーアウト一、二塁でヒックスはドジャースのヤシエル・プイグ相手に圧倒し、三振に打ち取った」
記事ではプイグがここ2試合で5本塁打と絶好調だったことを紹介。その上で対戦したヒックスはこうコメントしている。
「彼の調子がいいのは分かっていたが、ファストボールは投げようと思った。ヒットを打たれたくなかった。僕は勝負を挑んでいった。僕はバッターに対して向かっていく。すべてのバッターに対してだ。彼に対しても同様に勝負を挑み、ベストを尽くした」
ヒックスはこの日は中6日での登板だった。休養十分のマウンドで圧巻の投球。シーズンの佳境に頼れる剛腕がエンジン全開だ。あ
(THE ANSWER編集部)