井上尚弥、決戦1か月前のスパー相手に驚きの声「ライト級くらいありそう」 大橋会長が紹介
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、12月26日に東京・有明アリーナでWBA&IBF世界同級2団体統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)と4団体統一戦を予定している。約1か月後の決戦に向けて練習に励む井上に、スパーリングパートナーの2人から粋なプレゼントが贈られたようだ。
12月にタパレス戦
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、12月26日に東京・有明アリーナでWBA&IBF世界同級2団体統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)と4団体統一戦を予定している。約1か月後の決戦に向けて練習に励む井上に、スパーリングパートナーの2人から粋なプレゼントが贈られたようだ。
井上がメキシコの伝統衣装に身を包んだ。スパーリングパートナーのホセ・サラス・レイジェスとクリスチャン・クルスから贈られたもののようで、頭にはソンブレロという大きな帽子を被った。身体を覆っている黒いポンチョの胸元には「MEXICO」の文字。ファイティングポーズを取る2人に挟まれて嬉しそうな表情だ。
写真を投稿したのは大橋ジムの大橋秀行会長。「素晴らしいスパーリングパートナーからお土産です!」とインスタグラムで説明した。
ファンからは「メキシカンも素敵ですね」「めっちゃ可愛い」「尚弥の着せられてる感が何とも言えない可愛い」「何着てもカッコいいですね!」などと見慣れない井上の姿に注目したコメントのほか、「パートナーデカすぎ」「尚弥くんが小さく見える」「パートナーデカイ ライト級くらいありそうです」などとコメントが集まっていた。
大橋会長の別の投稿によると、向かって右にいた21歳のホセ・サラス・レイジェスはスーパーバンタム級で、14勝(10KO)無敗の実力者。左で逞しい力こぶを見せていた26歳クリスチャン・クルスは1階級上のフェザー級で、21勝(11KO)6敗1分だという。
(THE ANSWER編集部)