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フィギュア日本選手たちの粋な心配り、不在の仲間気遣ったアイデアにファン笑撃「腹筋崩壊した」

現地時間18日まで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド杯は女子シングルで坂本花織(シスメックス)がショートプログラム(SP)、フリーの合計205.21点で優勝し、第2戦スケートカナダに続く連勝。2季連続のGPファイナル(12月、中国・北京)進出を決めた。男子も18歳の三浦佳生(オリエンタルバイオ/目黒日大高)がSPの首位を守って、GP初優勝。同じくファイナル出場を決めた。日本スケート連盟は大会後、シングル出場選手たちの集合写真をSNSで公開。そこで見られた“気遣い”に、ファンから「みんな仲間思いで優しい」「腹筋崩壊」といった称賛や笑撃の声が寄せられている。

フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦フィンランド杯で優勝した坂本花織【写真:Getty Images】
フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦フィンランド杯で優勝した坂本花織【写真:Getty Images】

GPシリーズ第5戦フィンランド杯

 現地時間18日まで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド杯は女子シングルで坂本花織(シスメックス)がショートプログラム(SP)、フリーの合計205.21点で優勝し、第2戦スケートカナダに続く連勝。2季連続のGPファイナル(12月、中国・北京)進出を決めた。男子も18歳の三浦佳生(オリエンタルバイオ/目黒日大高)がSPの首位を守って、GP初優勝。同じくファイナル出場を決めた。日本スケート連盟は大会後、シングル出場選手たちの集合写真をSNSで公開。そこで見られた“気遣い”に、ファンから「みんな仲間思いで優しい」「腹筋崩壊」といった称賛や笑撃の声が寄せられている。

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 しっかり“6人”だった。大会を終えて普段着のシングル出場選手たちは坂本、住吉りをん、河辺愛菜の女子勢、さらに三浦と佐藤駿の男子勢が揃って記念写真に納まったものの、島田高志郎はすでに現地を離れてしまっていたようで不在。それでも、切り株のような台に島田の写真が示されたスマホが置かれ、“全員集合”となった。ちなみに、スマホが滑り落ちないように、後ろにカバンを置いて背もたれのようにする念の入れようだ。

 日本スケート連盟公式X(旧ツイッター)は「GPシリーズ グランプリエスポーが終了しました 応援ありがとうございました! 今週はNHK杯が大阪で行われます!」とつづって写真を公開。6人の名前のハッシュタグも添えられたが、島田の部分だけ「先に出発」と書かれている。

 これにはファンから「ちゃんと、島田くんもいるー」「メモリー オブ シマダ」「こうしろうくんの写真を真ん中に置いてる気遣いはきっとかおちゃんがしたんですよね」「高志郎君は日本行じゃなくてスイス行の便だろうからこういうことになったんだと思うけど、ちゃんと写真で参加してるの良いわ」「みんな仲間思いで優しい」など、仲間への気遣いに対する称賛のコメントが集まっている。

 また、島田が写真での参加となったことについては「画面にギュッて閉じ込められて可愛いねぇ」「高志郎くん卒業式欠席したみたいになってて腹筋崩壊した」「バーチャル高志郎君 拠点スイスだもんね」「こーしろーちゃん集合写真欠席した人みたいになってる」といった反響も寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

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