大学日本一の慶大野球部、4年生が進むビジネスの道 三菱商事や住友不動産…一流企業がズラリ
学生野球の秋の頂点を決める明治神宮野球大会は20日に高校、大学の決勝を行い、大学の部は慶大(東京六大学)が青学大(東都大学)を2-0で破って4年ぶり5度目の優勝を果たした。日本一チームの選手はどんな進路を選んだのだろうか。
主砲の広瀬隆太はソフトバンク入り
学生野球の秋の頂点を決める明治神宮野球大会は20日に高校、大学の決勝を行い、大学の部は慶大(東京六大学)が青学大(東都大学)を2-0で破って4年ぶり5度目の優勝を果たした。日本一チームの選手はどんな進路を選んだのだろうか。
慶大野球部は公式ホームページで、マネジャーやアナリストも含めた進路を公開している。卒業後も野球を続けるのは、ソフトバンクにドラフト3位で指名された広瀬隆太内野手や、JR東日本入りする栗林泰三外野手、日立製作所に進む吉川海斗外野手ら7人だ。
ビジネスの道へ進む選手の進路には、三井住友信託銀行、三菱商事、住友不動産といった一流企業の名がズラリ。来春には、今夏の甲子園で優勝した慶応高からの内部進学者が加わるとみられ、しばらく注目を集めそうだ。
(THE ANSWER編集部)