日本のカレー専門店に「毎日行っているよ」 野球豪州代表の間で大ブーム、取材で判明した店は
東京ドームで開催されているアジアプロ野球チャンピオンシップ。最大3人のオーバーエイジ枠を除き、24歳以下または入団3年目以内の選手で構成される今大会には、オーストラリア代表も参加している。現地取材で、日本の有名カレー専門店が豪州ナインの間で大ブームとなっていることが明らかに。「皆、ほぼ毎日行ってると思うよ」との証言まで出てきた。
カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
東京ドームで開催されているアジアプロ野球チャンピオンシップ。最大3人のオーバーエイジ枠を除き、24歳以下または入団3年目以内の選手で構成される今大会には、オーストラリア代表も参加している。現地取材で、日本の有名カレー専門店が豪州ナインの間で大ブームとなっていることが明らかに。「皆、ほぼ毎日行ってると思うよ」との証言まで出てきた。
オーストラリア代表は3月のWBC1次ラウンドでも来日。東京・府中市で練習を行い、コンビニやラーメン店を楽しむ様子が代表公式サイトやSNSで紹介されて話題になった。あれから8か月。若いメンバーが多い豪州ナインには行きつけの店ができたようだ。
練習開始前のベンチで、アーロン・ホワイトフィールド外野手に日本での滞在生活について尋ねた時。わざわざ近くを通りがかったチームメートに「いつも食べに行くところ何だっけ?」と確認。「そうだ、ココだ! アンビリバボーだよ」と絶賛した。
「ココ」とは、日本の人気カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」のこと。ホワイトフィールドによると、宿泊先のホテルのすぐ隣に店舗があり「毎日さ。あそこが行きつけの場所だね。みんなほぼ毎日行ってると思うよ」と代表チームでの大ブームぶりを明かしてくれた。
リアム・スペンス内野手もお気に入りの日本食は「ココカレーハウスだね。チキンカレーさ」と話し、ケイ・ハンプトン投手は焼肉、寿司とともに「とても美味しいカレーがあるよね。そう、ココカレーは最高さ」とにんまりと笑っていた。
試合会場の東京ドームは、多くのオーストラリア代表選手にとって憧れの国際舞台の一つ。ウィル・シェリフ投手もお気に入りの場所に挙げたが、「食べ物も本当に楽しんでいる。ココってとこが大好きなんだ」と食事でも日本の虜となっている模様。「アメージングだよ。みんな毎晩そこに行ってるんじゃないかな。僕は大のライス好きで、朝昼晩ライスを食べてる。素晴らしいよ。ここは今までで最高の場所だ」と心奪われていた。
(THE ANSWER編集部)