大谷翔平、大台20号の裏で達成した「MLB初」の快挙とは? ルースに並ぶ偉業も…
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で出場し、第1打席で20号ソロを放った。日本人では松井秀喜(ヤンキース)以来、2人目となる大台到達は3番の主砲マイク・トラウトとの2者連発アベック弾で決めた。MLBは「ついに起こった!」と興奮気味につづり、豪華競演を動画付きで速報していたが、この裏で「MLB初」の快挙が生まれたという。
20本塁打&10登板&8盗塁はメジャーリーグ初と米記者レポート
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で出場し、第1打席で20号ソロを放った。日本人では松井秀喜(ヤンキース)以来、2人目となる大台到達は3番の主砲マイク・トラウトとの2者連発アベック弾で決めた。MLBは「ついに起こった!」と興奮気味につづり、豪華競演を動画付きで速報していたが、この裏で「MLB初」の快挙が生まれたという。
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米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者のツイートによると、20本塁打を打ち、かつ10登板、8盗塁以上を同一シーズンに記録したのはメジャーリーグの歴史で初という。大谷は投手として10登板(4勝2敗)、野手として9盗塁をマークしている。
また、同一シーズンで20本塁打、10登板、3勝以上を記録したのは1919年に29本塁打、9勝をマークしたルース以来、史上2人目であることも同記者は伝えている。これまで投げるたび、打つたび、あるいは走るたび、ルースの記録と比較されてきたが、ルースも達成していない快挙をこの日、成し遂げた。
(THE ANSWER編集部)