日本代表が「恐ろしすぎる」 シュート数31対0…5発完勝に中国脱帽「大人が子供を相手にした」
サッカー日本代表は16日、パナソニックスタジアム吹田で2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第1節ミャンマー戦に臨み、5-0で快勝した。W杯に向けた初陣で盤石のスタートを切ったが、森保一監督が主力を温存しながら快勝を収めた結果に、中国ファンからは「恐ろしすぎる」「アジア予選は日本の眼中にない」など称賛や脱帽する声が上がっている。
W杯アジア2次予選初陣でミャンマーに5-0と完勝
サッカー日本代表は16日、パナソニックスタジアム吹田で2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第1節ミャンマー戦に臨み、5-0で快勝した。W杯に向けた初陣で盤石のスタートを切ったが、森保一監督が主力を温存しながら快勝を収めた結果に、中国ファンからは「恐ろしすぎる」「アジア予選は日本の眼中にない」など称賛や脱帽する声が上がっている。
26年に米国、カナダ、メキシコで共催されるW杯に向けて、日本が最高のスタートを切った。W杯予選開幕を前にMF三笘薫が負傷のため離脱。最新のFIFAランキングで18位の日本に対しミャンマーは158位と実力差のある一戦に、森保監督はMF久保建英、MF伊東純也、MF遠藤航ら主力を温存した。試合はFW上田綺世のハットトリックをはじめ、MF鎌田大地、MF堂安律が次々とゴール。ミャンマーに1本のシュートも打たせずに勝ち切った。
実力差を見せつける快勝劇を受けて、中国の地元紙「北京青年報」は「試合の流れ自体についてあれこれ語る必要はない」とした上で、「日本が絶対的な優位に立ち、試合は完全に日本チームの攻撃の訓練の場であって、日本はミャンマーをハーフコート内に抑え込み、ペナルティエリア内に激しい爆撃を加えた」と伝えた。
また中国メディア「ジーボーバ」も「日本が主力半分でミャンマーに5-0で大勝。上田がハットトリックを達成し、シュート数は31対0」と報道。試合データを伝える記事を受けて、中国人ファンからは日本代表に脱帽する声が相次いだ。
「日本、恐ろしすぎる。主力の半分は出場していないのにこんなに強い。アジアには日本を抑えられるチームはいない」
「アジア予選は日本の眼中にない。W杯でなければ主力を全て出すことはしない」
「日本はヨーロッパに行くべきだ。アジアにはもう日本の舞台はない」
「三笘薫、久保、伊東、冨安、そのほかにも何人もの主力が出場しなかったにもかかわらずこの強さ」
「大人が子供を相手にしているようなものだ」
「日本の技術、本当にすごい」
「どのシュートも本当に難度の高いシュートだ」
「今日は日本のキーパーの顔を見なかった」
これで6月の親善試合から7連勝となった日本。21日には中立地のサウジアラビア・ジッダで、同92位のシリアと対戦する。
(THE ANSWER編集部)