韓国サヨナラ勝ち呼んだ幸運のプレー、強烈ライナーを落球するも併殺奪取、三塁手はうずくまるも…
アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕した。若き侍ジャパンも出場するこの大会。オープニングゲームでは韓国がオーストラリアに3-2で延長10回サヨナラ勝ちを収めた。タイブレーク形式の延長戦で、韓国は三塁手キム・ドヨンが強烈なライナーを落球。これが幸いして併殺を奪う形となった。
カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕した。若き侍ジャパンも出場するこの大会。オープニングゲームでは韓国がオーストラリアに3-2で延長10回サヨナラ勝ちを収めた。タイブレーク形式の延長戦で、韓国は三塁手キム・ドヨンが強烈なライナーを落球。これが幸いして併殺を奪う形となった。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
2-2で迎えた延長戦は、無死一、二塁から始まるタイブレーク形式。10回表のオーストラリアの攻撃で、1死一、二塁からバークの打球は強烈なライナーとなった。三塁手キム・ドヨンがこれを落球したが、すぐさま拾って三塁ベースを踏み、二塁へと転送。飛び出していた走者は帰塁していたため、併殺が完成した。このプレーでオーストラリアはチャンスを逸し、無失点に終わった。
キム・ドヨンは身体を張っていたようで、プレー直後はうずくまって動けず。それでも立ち上がり、ベンチへと戻り、10回裏のサヨナラ勝ちに繋げた。
(THE ANSWER編集部)