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八村塁、豪快ダンクで逆転勝利に貢献! 日本人対決で7得点、米ファンはHCに要望「もっと出場を」

米プロバスケットボール(NBA)は10日(日本時間11日)、八村塁が所属するレイカーズと渡邊雄太が所属するサンズが対戦。八村は20分27秒の出場で7得点、1アシスト、3リバウンド。キャリアハイの4スティールをマークし、122-119の逆転勝利に貢献した。特に最終クォーター(Q)に躍動。豪快なダンクを炸裂させるシーンもあった。

サンズ戦に出場したレイカーズの八村塁【写真:ロイター】
サンズ戦に出場したレイカーズの八村塁【写真:ロイター】

レイカーズ八村VSサンズ渡邊のNBA日本人対決

 米プロバスケットボール(NBA)は10日(日本時間11日)、八村塁が所属するレイカーズと渡邊雄太が所属するサンズが対戦。八村は20分27秒の出場で7得点、1アシスト、3リバウンド。キャリアハイの4スティールをマークし、122-119の逆転勝利に貢献した。特に最終クォーター(Q)に躍動。豪快なダンクを炸裂させるシーンもあった。

 八村は前半2得点だったが、89-96とビハインドで迎えた最終第4Qに躍動した。スタートからコートに立つと、残り11分07秒の場面で3ポイントシュートに成功。残り7分11秒の場面では相手のパスをインターセプト。自らドリブルで持ち込み、豪快ダンク。両手でリングを掴んでぶら下がり、観客をざわつかせた。

 渡邊雄太は第2Qだけで4つのファウルを犯し、14分23秒の出場で3得点に終わった。レイカーズはこれで連敗を3でストップ。X上の米ファンからは「ハムよ、もっとルイに(出場)時間を与えてよ」「ハムはハチムラはもっと出場するのに値する選手だと理解すべき。プレーイン、プレーオフ、シーズンオフにもこういうことがあった」などと、ハムHCへさらに八村の出場時間を増やすべきとの声も上がっていた。

 八村と渡邊の日本人対決は、これが今季2度目、通算7度目だった。今季開幕2戦目の10月26日(日本時間27日)の試合では、レイカーズが100-95で勝利。過去5戦は全て渡邊の所属チームに軍配が上がっていたが、初めて八村の所属チームが勝利していた。これで八村所属チームが2連勝。次回の対戦は来年1月となる。

(THE ANSWER編集部)

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