女子ゴルフTOTOで日本の観客に感銘 西村優菜を支えた外国人キャディー「この経験一生忘れない」
5日まで茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で行われた女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは、通算22アンダーで回った稲見萌寧(Rakuten)の米ツアー初勝利となる通算13勝目をあげて幕を閉じた。今季から米ツアーを主戦場としている西村優菜(スターツ)は通算17アンダーの15位でフィニッシュ。キャディーを務めたデイビッド・テイラー氏は自身のインスタグラムを更新し「この週は一生忘れないものとなった」などとつづると「美女と野獣のようなとても良いコンビネーション」「一流だ」といったコメントが集まっている。
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック
5日まで茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で行われた女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは、通算22アンダーで回った稲見萌寧(Rakuten)の米ツアー初勝利となる通算13勝目をあげて幕を閉じた。今季から米ツアーを主戦場としている西村優菜(スターツ)は通算17アンダーの15位でフィニッシュ。キャディーを務めたデイビッド・テイラー氏は自身のインスタグラムを更新し「この週は一生忘れないものとなった」などとつづると「美女と野獣のようなとても良いコンビネーション」「一流だ」といったコメントが集まっている。
かけがえのない経験となった。初日を64と飛び出し、優勝争いにも顔をのぞかせた西村。2日目以降はビッグスコアが出ずに米ツアー初Vはお預けとなったが、そのプレーを常にそばで支えたテイラー氏にとってはすべてが新鮮に映ったようだ。西村との2ショット写真などを投稿した自身のインスタグラムには、こう記した。
「この週は一生忘れないものとなった、ありがとうユナ、ありがとう日本。日本で日本人選手のキャディーを務めたことは私の中に永遠に生きる経験となるだろう… たとえケイト・バートンとトリッシュ・ジョンソンに理解されなくても。人々、敬意、観客のノイズは比類のないものだ」
西村への感謝だけでなく、日本のホスピタリティにも感謝の言葉をつづったテイラー氏。海外ファンも「美女と野獣のようなとても良いコンビネーション」「夢のような仕事だ!! よくやった」「女子プロゴルフの日本のファンたちを気に入ってくれて良かった。日本での滞在を楽しんで、日本食も堪能できるといいね!」「素晴らしい。夢のような生活」「ハハハ DT一流だ(笑)」「素敵な大男だ」など、2人のコンビを称賛する声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)