TOTO参戦の海外女子ゴルファーに日本の麺類が大人気 羽田空港で「最後の食事」に選ばれたのは
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日まで、茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。米ツアーを戦う海外選手もつかの間の日本で食事を楽しんだ様子。あるゴルファーはキャディーとともに出国前の最後の逸品を紹介した。
日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日まで、茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。米ツアーを戦う海外選手もつかの間の日本で食事を楽しんだ様子。あるゴルファーはキャディーとともに出国前の最後の逸品を紹介した。
米ツアーで戦う選手たちにも日本食は好評だった。世界ランク26位の20歳ローズ・チャン(米国)は、開催地の茨城でタンタンメンと餃子のセットを楽しんだ様子を、大会中に自身のインスタグラムのストーリー機能で投稿。全米女子プロゴルフ協会(LPGA)公式X(旧ツイッター)のインタビューにも登場し「2019年に日本に来たのですが、好感しかない。だから、日本食を食べられて日本の文化を見られること、少し周辺を歩いて回れることだけでも、とてもリフレッシュになるのです」と語っていた。
15位でこの大会を終えたチャンと同じく、日本の麺類を楽しんだのは6位だったジャスミン・スワンナプラ。キャディーのジェイソン・スコット氏とともに、羽田空港でうどんを楽しんだようだ。おいしそうな肉うどんで、「日本での最後の食事」とインスタグラムのストーリー機能には記されている。
スワンナプラと並び6位で大会を終えた前回女王のジェマ・ドライバーグは「日本は食べ物もおいしくてファンの方も熱心で本当に毎年来るのが楽しみです。今回はお寿司も、ラーメンも楽しむことが出来ました」と、大会を終えてコメントしていた。日程や移動も厳しい米ツアーで、日本の食事は癒しになったようだ。
(THE ANSWER編集部)