久保建英、試合中に取った善行に海外称賛 「教育する親が偉い」「フェアなトレードだ」
海外サッカーのスペインリーグ1部ラ・リーガ、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英と少年ファンの交流が話題となっている。現地時間1日の国王杯1回戦、敵地ブニョール戦で久保がユニホームをプレゼント。少年から恩返しを受ける動画を英メディアが公開すると、海外ファンから「善行を教育する親が偉い」と称賛されている。
交流した少年ファンの喜び方とは
海外サッカーのスペインリーグ1部ラ・リーガ、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英と少年ファンの交流が話題となっている。現地時間1日の国王杯1回戦、敵地ブニョール戦で久保がユニホームをプレゼント。少年から恩返しを受ける動画を英メディアが公開すると、海外ファンから「善行を教育する親が偉い」と称賛されている。
善行が返ってきた。ベンチ入りした久保のもとへ、客席からソシエダのマフラーを巻いた1人の少年が歩み寄った。試合中のようだが、フェンス越しにベンチへ「クボ! ユニホームをくれませんか?」と呼びかけ、背番号14をゲット。笑顔で席に戻った少年はユニホームを着た。再びベンチへ近づき、「クボ!」と声をかけると、スナック菓子の袋のようなものを渡してお礼をした。
英スポーツメディア「スポーツバイブル」公式インスタグラムが一連の動画を公開。文面に「ソシエダのスターのユニホームを受け取った後、少年ファンはお礼としてクボに試合後のスナックのポップコーンをあげた」と記した。今や世界的に活躍する久保だが、海外ファンからは「善行を教育する親が偉い」「フェアなトレードだ」「可愛い」「少年が一生忘れない夜だろう」などと和まされた様子のコメントが寄せられていた。
試合は1-0でソシエダが勝利し、2回戦進出を決めた。
(THE ANSWER編集部)